鹿島アントラーズは4日、「岩政大樹監督が今シーズン限りで退任することが決定した」と公式発表した。

岩政大樹監督は2018年に東京ユナイテッドで現役を引退し、その後指導者として上武大学を指揮。

2022年からレネ・ヴァイラー氏の下でコーチを務めていたが、指揮官解任のため8月から監督に昇格していた。

それから1年半の間指揮官として鹿島アントラーズを率い、J1リーグでは44試合を戦って16勝16分け12敗という成績となっていた。

岩政大樹

「鹿島を離れることになりました。鹿島のこと、選手たちのことを考え続けた日々でした。後悔はありません。

どんな時もチームを後押しし、選手たちを支えてくれた皆様に感謝いたします。選手時代も含めて約12年間、本当にありがとうございました」

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なお、鹿島アントラーズの新監督はまだ決まっておらず、今のところ国内外で指揮官候補を選定している状況であるとのこと。

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