残りわずかとなった欧州主要リーグの冬移籍市場。
『Record』などによれば、ポルトガル1部リーグのジウ・ヴィセンテは、カズの獲得を目指しており、オリヴェイレンセとの交渉を行っているという。
ポルトガル2部のオリヴェイレンセには、56歳の三浦知良も所属しているが、こちらのカズではない。
ブラジル出身の左サイドバックである22歳のカズことクリスチアン・ケンジ・ワガツマ・フェヘイラのことだ。彼は日系人であるほか、本家カズもプレーしたコリチーバに所属していたことから、カズという愛称で呼ばれるようになった。
藤本寛也が所属するジウ・ヴィセンテは、怪我人の影響で左サイドバックがひとりしかおらず、補強が必要になっている。そこで、オリヴェイレンセで活躍する22歳のカズが補強候補になっているようだ。