日本代表は、3日にアジアカップ準々決勝のイラン戦を戦う。
FW上田綺世にとっては、フェイエノールトに所属するイランFWアリレザ・ジャハンバフシュとのチームメイト対決にもなる。
フェイエノールトのアルネ・スロット監督もこの対決に注目しているようだ。『De Telegraaf』によれば、こう話していたそう。
「上田がゴールを決めているのは素晴らしいこと。彼はアジアカップでそれをやっている。
ただ、これからの試合は気になるね。私の意見では、(イランはこれまでよりも)強い相手だ。いずれにしても、格下相手にもシュートを打たなければいけないし、彼はそれをやった」
上田は今季移籍したフェイエノールトでは1ゴールに留まっているが、アジアカップでは4ゴールを記録。
同紙では「フェイエノールトの技術スタッフたちは日本人ストライカーのパフォーマンスに大きな関心を寄せている。なぜなら、彼は大きな可能性を秘めており、チームも3つのコンペティション(リーグ戦、国内カップ戦、EL)を戦っているからだ」とも伝えている。