2024年に入り、日本のJリーグなどと同じ「春秋制」を採用しているブラジルリーグのチームでは、新シーズンに向けたユニフォーム発表が続いている。

ここでは1月下旬に発表となった名門フラメンゴの2024新ユニフォームをご紹介したい。今回も定番のボーダー柄が安定の格好良さだ。

CR Flamengo 2024 adidas Home

フラメンゴ 2024 adidas ホーム ユニフォーム

2024新ユニフォームは鉄板のレッド/ブラックのボーダー柄を継続。だが今回は少しユニークで、レッドのボーダーが下へ行くほど細くなるデザインとなっている。エンブレム、メーカーロゴ、袖口はシルバーで彩る。

クラブ側の説明によれば、今回のデザインは“I Was Born To Love You”をコンセプトに、初めてスタジアムに行ったときの忘れられない気持ちを表現したという。

ちなみに“I Was Born To Love You”とは、ブラジルでも絶大な人気を誇るイギリスの伝説的ロックバンド「QUEEN」のボーカルだったフレディ・マーキュリーがソロで発表した名曲のタイトルと同じ。今回のコンセプトに多少の影響を与えているのかもしれない。

上記画像は一般販売向けのためスポンサーロゴが無くシンプルなものだったが、選手が着用するユニフォームはご覧の通りで、胸や鎖骨など至る所にスポンサーロゴが付く。adidasのスリーストライプスが袖口まで延びる長袖も格好よい。

女子チームのユニフォームも基本的には同じデザインとスポンサーを採用。背番号のフォントデザインはかなり独特で面白い。

今ではレッドとブラックのボーダーが代名詞のフラメンゴだが、1895年のクラブ創設当時のユニフォームはブルーとゴールドのボーダーだったという。その後、数度のデザイン変更を経て1916年に現在のスタイルに落ち着く。

サッカー界最強の「赤黒ストライプ」ユニフォームを着る5チーム

パンツはホワイト、ソックスはブラックを基調にレッドの3本線をあしらうデザイン。フラメンゴのユニフォームといえばこのコンビネーションだ。

2024新ユニフォームは、フラメンゴの公式オンラインストアやブラジルのadidasオンラインストアで販売中。

現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。懐かしいユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

【Qoly × LFB Vintageはこちらです】

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい