熊谷紗希、南萌華

クラブ:ローマ

優勝した大会:セリエA

今シーズンも女子セリエAを制覇し、2連覇を達成したローマ。その中で主力として活躍を見せたのが二人の日本人、熊谷紗希と南萌華だ。

彼女たちが所属するクラブは開幕からなんと12試合を連勝するという圧倒的なスタートを切り、先月26日に行なわれた試合で2位のユヴェントスがインテルに敗れたことで優勝が決定。なんとこの段階で20勝1分け1敗という圧倒的な成績であった。

宮澤ひなた

所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

優勝した大会:女子FAカップ

昨年行われた女子ワールドカップで得点王に輝く大活躍を見せ、夏のマーケットでベガルタ仙台レディースからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を果たした宮澤ひなた。

前半戦では11試合で1ゴールを決めていたが、12月に行われたなでしこジャパンのブラジル戦で怪我をしてしまい、足首を骨折してしまった。そのため3月末まで欠場を余儀なくされたが、先日女子FAカップを制覇することに成功した。