浜野まいか
所属クラブ:チェルシー女子
優勝した大会:WSL
昨年チェルシーに移籍した浜野まいか。加入してからすぐにスウェーデンのハンマビーに貸し出されていたものの、肩の怪我のために長期離脱となって返却されるという厳しい経験をした。
しかしチェルシーに復帰した今季、昨年12月のブリストル・シティ戦でデビューを果たし、終盤戦で右サイドのレギュラーに定着。6試合で2ゴールと活躍を見せた。
そして迎えた18日の最終節、チェルシーは宮澤ひなたが所属するマンチェスター・ユナイテッドを相手に6-0と圧勝。得失点差でマンチェスター・シティを上回り、WSL優勝を果たしている。
金子拓郎、荻原拓也
所属クラブ:ディナモ・ザグレブ
優勝した大会:クロアチアリーグ
今季の開幕前に北海道コンサドーレ札幌からディナモ・ザグレブに移籍した金子拓郎と、シーズン途中に浦和レッズから加入した荻原拓也。クロアチアで「奇跡の優勝」を成し遂げたメンバーになった。
序盤から中盤戦にかけては一度も首位に立っていなかったディナモ・ザグレブであるが、終盤に来て10連勝と猛追。最終的には2位に大きな差をつけて優勝を果たした。
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、小林友希、岩田智輝
所属クラブ:セルティック
優勝した大会:スコティッシュ・プレミアシップ
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日本人選手を5名も抱えているセルティック。今季は古橋亨梧の不調、旗手怜央の怪我、そして小林友希は出場機会がない状況とヤキモキさせるところもあったが、最終的にブレンダン・ロジャーズ監督の下でリーグを制覇した。
水曜日に行なわれたキルマーノック戦で勝利を収めたことにより、セルティックは2位のレンジャーズ相手に勝点差6をつけ、首位を確定させている。
なお、セルティックはまだスコティッシュカップでも決勝に残っており、5月25日には再びレンジャーズとのダービーでトロフィーを争う。