スロベニア:ベンヤミン・シェシュコ

クラブ:RBライプツィヒ

今シーズンのライプツィヒで「新たなアーリング・ハーランド」という評価を受けたシェシュコ。大柄な体格に加えてスピード、パワー、テクニックを兼ね備えた才能豊かなストライカーだ。

今季は20歳にして14ゴールを記録。ハーランドほどの圧倒的な得点力はないものの、スロベニア代表でもすでに29試合で11ゴールを記録しており、大きな自信を持って大会に臨むであろう。

デンマーク:ラスムス・ホイルン

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

ラスムス・ホイルンはマンチェスター・ユナイテッドで興味深いシーズンを過ごした。まだ21歳であるがプレミアリーグとチャンピオンズリーグをあわせて15ゴールを記録した。

また無得点の時期が長かったと思いきや6試合連続でゴールを決めてみせたりと、良く言えば調子の良いときは手が付けられないタイプ。EURO2024予選でも7ゴールと好調だった。

イングランド:ジュード・ベリンガム

クラブ:レアル・マドリー

コビー・メイヌーも注目すべき存在だが、それでもジュード・ベリンガムは外せない。20歳の彼はレアル・マドリーで素晴らしいシーズンを過ごし、リーガとチャンピオンズリーグの2冠達成において中心人物となった。

負傷もあってシーズン19ゴール6アシストという記録にはなったが、彼より多くの得点に絡んだ選手はリーガで3人しかいない。