なでしこジャパンは28日に行われたブラジルとのパリ五輪第2戦に2-1で勝利した。
田中美南のPK失敗があった後に先制されると、敗戦濃厚となった後半アディショナルタイムに熊谷紗希のPKで同点に追いつくと、19歳谷川萌々子が驚きのロングシュートを叩き込み、劇的な逆転勝ちを収めた。
🇫🇷#パリ五輪‼️速報‼️
⚽#サッカー 女子予選リーグ#なでしこジャパン🇯🇵は、ブラジル相手に後半ロスタイムのPKと技ありミドル弾で劇的逆転勝利!
✅ハイライト動画はこちら👉https://t.co/kprHcr22V3#パリオリンピック 競技のライブ・ハイライト・見逃しを #TVer で無料配信! pic.twitter.com/VZsOOVovHW
— TVer_Sports🏃オリンピック™ほぼ全競技配信7/24~🏅 (@TVer_Sports) July 28, 2024
2回目のPKは谷川のドリブルをブラジル選手が手で止めたという判定。
『Globo』によれば、ブラジルのアルトゥール・エリアス監督は、PK判定への不満を口にしていたという。
「審判のPKをめぐるミスが試合に影響を与えた。明らかに試合に影響を与えた。
だが、試合の要求に従ってプレーを続けなければいけない。我々はそれを分かっていなかった。
今日は違った試合になったかもしれない。最後の時間帯を除けば、パフォーマンスはよかった」
手でボールを止めたのではなく、スライディングで倒れ込んだ腕にボールが当たったと主張していたとのこと。
なお、グループCのもう1試合はスペインがナイジェリアを1-0で下している。2試合を終えて、スペインが勝点6、日本とブラジルが勝点3、ナイジェリアが勝点0。日本はグループステージ突破をかけて、31日にナイジェリアとの最終節を戦う。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」