佳境を迎えつつあるパリ五輪の女子サッカー。

3日には開催国フランスがブラジルとの準々決勝を戦ったが、0-1で敗れて敗退が決まった。

フランスは前半にPKのチャンスを失敗すると後半37分に失点。後半のアディショナルタイムは16分(結果的には19分まで伸びた)だったが、追いつくことはできず。

そんな一戦でフランスの10番デルフィン・カスカリーノが繰り出したパンチが話題になっている。

1点を追う後半アディショナルタイムに相手選手にユニフォームを引っ張られて強引に止められると、相手を殴りつけたのだ。

ブラジル選手だけでなく、カスカリーノにもイエローカードが提示された。

欧州で「最も嫌われている」5つのチーム

そのカスカリーノは「失望している。自分たちが試合をコントロールしていた。私たちは負けるに値しない。一歩上回っていた。これがサッカー。相手はチャンスを仕留めた。私たちはそうではなかった」と試合後にコメント。潔く負けを認めなかった発言もブラジル方面では話題になっているようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介