リヴァプールでの2年目を迎えた日本代表MF遠藤航。

遠藤を重用したユルゲン・クロップ監督は昨季限りでチームを去り、オランダ人のアルネ・スロット監督が新指揮官に就任した。

マルセイユからオファーがあった遠藤は、プレシーズンでまだ冴えがなく、放出候補にも挙げられている。

『liverpool Echo』は、遠藤についてこう伝えていた。

「リヴァプールはマルセイユからの1200万ポンド(22.5億円)オファーを拒否しており、遠藤の未来も明らかになりそうだ。

クラブはこのMFの売却を積極的に考えているわけではないが、数多くのクラブが彼を注視している。

そして、ここまでの3試合で先発起用されたのは1試合だけであり、スロット監督が好む守備的MFではないとの見方が続いている」

ただ、スロット監督は、中盤の枚数を試すなどまだリヴァプールで試行錯誤を続けている状態。

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