この夏、多くの日本人が移籍したイングランド2部のEFLチャンピオンシップ。

最終日には、日本代表MF田中碧が名門リーズ・ユナイテッドへ加入し、在籍する日本人選手は以下の8名となった。

大橋祐紀(ブラックバーン)
斉藤光毅(QPR)
坂元達裕(コヴェントリー)
瀬古樹(ストーク)
田中碧(リーズ)
角田涼太朗(カーディフ)
橋岡大樹(ルートン)
平河悠(ブリストル)

少し前であれば考えられない状況だが、イギリスのEU離脱もあり、イングランドサッカー協会(FA)は昨年、労働許可証取得のための基準などを変更。

審査において日本のJ1での実績がより高く評価されるようになったこともこうした変化につながっている。

インターナショナルマッチウィークにより中断していたチャンピオンシップは、今週末から再開。日本での放映権はDAZNが持っており、この週末は以下の4試合が配信される(※キックオフ時刻は日本時間)。

9月13日(土)4:00~
ハル・シティ vs シェフィールド・ユナイテッド

9月13日(土)20:30~
ミルウォール vs ルートン・タウン(橋岡大樹)

9月13日(土)23:00~
ワトフォード vs コヴェントリー・シティ(坂元達裕)

9月14日(日)23:00~
ポーツマス vs WBA

日本人選手所属クラブは橋岡のルートンと坂元のコヴェントリーの試合が配信される。

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なお、DAZNではチャンピオンシップが毎節4試合程度配信されているが、配信カードはEFLの国際配信の枠組みで決まるため、日本人選手の試合を優先することは難しい様子。

推し選手の試合を追いかける場合は、各クラブの公式配信サービスなどを利用する必要がありそうだ。

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