日曜日に行われたビジャレアル戦でドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが大きな負傷を抱えてしまったバルセロナ。

その後の検査で右膝の膝蓋腱を断裂したことが明らかになり、おそらく今シーズン中の復帰は絶望的になったと伝えられている。

バルセロナはその後サブのイニャキ・ペーニャがゴールマウスを任されているものの、クラブの経営陣はそれに満足しているわけではなく、このタイミングでの緊急補強に向けて動いているそうだ。

『worldsoccertalk』によれば、バルセロナはすでに元ポーランド代表GKヴォイツェフ・シュチェスニと交渉を行っている状況にあるとか。

シュチェスニは昨季を最後にユヴェントスを退団し、その後現役を引退することを発表していた。

ただそれから1ヶ月あまりしか経っていないということもあり、バルセロナはシュチェスニに連絡をとって現役復帰の要請を行っているという。

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なお、記事によれば他の候補は元コスタリカ代表GKケイロル・ナバス、そしてチェコ代表GKトマーシュ・ヴァツリークであるとのこと。

ケイロル・ナバスはPSG、ヴァツリークはアルバセテを退団してからフリーの状況が続いており、もしシュチェスニが獲得できなければ接触を試みる可能性があるそうだ。

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