かつてレアル・マドリーの下部組織で至宝として期待されていたヘセ・ロドリゲス。
出場機会を求めてPSGに移籍するもすぐに構想外のような扱いになり、その後はキャリアが行き詰り、消えてしまった。31歳になった彼はマレーシアのジョホールでプレーしている。
『A Bola』によれば、ヘセはレアル時代にクリスティアーノ・ロナウドと比較されたことについてこう話したそう。
「俺たちに似た要素があったのは確かだが、マスコミが大袈裟に誇張して報じた。
彼は俺にとって鏡のような存在だった。彼がすでに勝ち取ったものを自分も勝ち取りたかった。
彼は真面目さとプロ意識が突出していた。セルヒオ(・ラモス)と一緒に食事をしようと言ってくれたこともある。
若かった頃に水風呂に入っている際に彼と会ったことがあった。トップチームに昇格して再会した時、彼はそれを覚えていてくれていたよ」
ロナウドとの比較は、メディアが大袈裟に騒いだだけと感じているようだ。
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