リヴァプールでの出場機会が激減している日本代表MF遠藤航。
アルネ・スロット監督のもとで序列が降下し、今季は計10試合で170分ほどしか起用されていない。
そうしたなか、リヴァプールは18日にカラバオカップのサウサンプトン戦を戦う。
Xフォロワー数104万人を誇る『This Is Anfield』は、「サウサンプトン戦で恩恵を受けるリヴァプールの5選手」のひとりに遠藤を挙げていた。
「スロット監督の遠藤起用法をめぐっては最近混乱が続いており、日本代表キャプテンはプレミアリーグでもチャンピオンズリーグでもほとんど出場していない。
しかし、遠藤はカラバオカップの過去2試合で先発出場しており、週半ばも再び先発するはずだ。
これは、ライアン・フラーフェンベルフにとって待望の休息となるだけでなく、遠藤が再びキレを取り戻す機会となるはず。
守備陣には10代の若手選手たちも先発する可能性があり、スロット監督は遠藤の経験に頼ってチームをまとめることができる」
オランダ人のスロット監督はオランダ代表MFフラーフェンベルフを重用しており、昨季と比べると彼と遠藤の立場が逆転した。
フラーフェンベルフは今季すでに21試合で1867分プレーしているが、カラバオカップの2試合はいずれも温存されている。そういったこともあり、遠藤の先発起用が予想されているようだ。
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なお、菅原由勢が所属するサウサンプトンはプレミアリーグで最下位に沈んでおり、監督交代に踏み切ったばかり。