2024年も残りわずかとなるなか、JPFA(日本プロサッカー選手会)は、27日に年間ベストイレブンと最優秀選手賞を発表した。
日本のプロ選手たちが選んだ今年のベストイレブンがこちら。
■JPFAベストイレブン
GK 鈴木 彩艶(パルマ、2回目)
DF 板倉 滉(ボルシアMG、3回目)
DF 菅原 由勢(サウサンプトン、初受賞)
DF 冨安 健洋(アーセナル、3回目)
MF 伊東 純也(スタッド・ランス、3回目)
MF 遠藤 航(リヴァプール、3回目)
MF 久保 建英(レアル・ソシエダ、3回目)
MF 三笘 薫(ブライトン、3回目)
FW 上田 綺世(フェイエノールト、2回目)
FW 中村 敬斗(スタッド・ランス、初受賞)
FW 古橋 亨梧(セルティック、3回目)
■JPFA最優秀選手賞
久保建英(レアル・ソシエダ)
日本代表で活躍するスターたちがずらり!ただ、古橋は、やや状況が異なる。
29歳のストライカーは、スコットランドでゴールを量産してきたが、森保一監督の日本代表にはフィットせず。上田綺世の故障によって、11月に約1年ぶりに代表に呼び戻されたものの、今年サムライブルーでプレーしたのはわずか13分だけだった。
『The Scottish Sun』も「セルティックには日本代表選手が3人が所属しているが、今回のベストイレブンに選ばれたのは古橋だけ。古橋は前田大然と同じキャップ数を持つが、今年出場したのは11月19日の中国戦での13分間のみ。古橋は5年前のベネズエラ戦で代表デビューさせたブルーサムライのボス、森保監督のお気に入りではなくなった」と伝えている。
なぜ!日本代表、2024年に一度も招集されなかった実力者5名
来年1月20日で30歳になる古橋。MLSアトランタ・ユナイテッドが再度移籍オファーを提示するとも噂されており、その去就も注目されそうだ。