エジムンド
クラブ:ヴァスコ・ダ・ガマ、フィオレンティーナ、サントス、東京ヴェルディなど
ロマーリオとのストライカーコンビで知られた「アニマル」の愛称を持つブラジル代表FW。この二人の間には深刻な対立があり、ピッチの中では素晴らしい連携を見せる一方、ピッチ外では犬猿の仲であった。
また、エジムンドは乱暴な振る舞いが多い選手であり、対戦相手を暴行することもしばしば。プレーに関する才能は並外れていたが、常に物議を醸す存在でもあった。
エリック・カントナ
クラブ:オセール、マルセイユ、ニーム、リーズ、マンチェスター・ユナイテッドなど
マンチェスター・ユナイテッドとフランス代表の「皇帝」だったエリック・カントナ。シャツの襟を常に立てた風貌はスター性があり、独特のオーラを持った選手であった。
しかし彼は勝者のメンタリティを備えながら、その一方で傲慢な振る舞いでも有名であった。乱暴な行為も多く、クリスタル・パレス戦ではヤジを飛ばした観客にカラテキックをお見舞いし、長期の出場停止を受けることになった。