先日大きな話題になった古橋亨梧のアメリカ移籍発表。8日にMLSが「アトランタ・ユナイテッドに日本代表FW古橋亨梧が加入した」と公式にアナウンスしたのだ。

ところが、その発表はわずかな時間だけ公開されており、そのあと削除された。おそらく準備していたものが誤って公開されてしまったものと推測されている。

アトランタ・ユナイテッドは先日元セルティック監督のロニー・デイラ氏を指揮官に迎えていることもあり、古橋の獲得に動いているのではないかという報道はあった。

その段階でサガン鳥栖から富樫敬真が加入していたこともあり、「日本人コンビ誕生か」とも話題になったが…結局古橋の移籍は誤報であったと伝えられており、MLSも謝罪を行っている。

しかも『Skysports』のレポートによれば、セルティックは今のところ古橋に関してどのクラブからもオファーが来ていない状況であったという。

さらに、古橋は昨日のダンディー・ユナイテッド戦で途中出場しているため、『67hailhail』は「もしアトランタ・ユナイテッドへの移籍が決まっているようなら、この試合でプレーすることはありえないはず」と伝えている。

古橋亨梧が止まらない!中央大学サッカー部出身の「最強ベストイレブン」はこれだ

セルティックとの契約を2027年の夏まで残している古橋亨梧。本人も退団は望んでいないと報告されており、少なくとも今季はスコットランドに残って優勝を目指すようだ。

【厳選Qoly】高校サッカー屈指の強豪校、流通経済大柏が輩出した「最強の5人」