DH ヴィリアン・ヴァンキュール/110試合(現ローマ)

強くて勇敢で筋骨たくましいフランス人MFは出身クラブであるナントで92試合に出場した後、2011年にスタンダール入り。2014年にディナモ・モスクワへ移籍するまでに110試合に出場し6ゴールを記録。

スタンダールは彼の取り引きで、400万ポンド(現レートで6.6億円)ほどの利益を得た。ロシアでは素晴らしいパフォーマンスを見せて、わずか1年後にローマに引き抜かれた。

CH マルアヌ・フェライニ/84試合(現マンチェスター・ユナイテッド)

ユース上がりのこのタワー系MFは素晴らしいパフォーマンスをスタンダールで披露した。リーグ戦では64試合に出場し、9ゴールを決めた。その結果、当時エヴァートンの監督だったデイヴィッド・モイーズが大枚を叩き、彼をプレミアリーグへと迎い入れた。

その素晴らしいフィジカル的素養ですぐにプレミアリーグにも馴染み、2013年にはマンチェスター・ユナイテッドへと移籍。ユナイテッドでのパフォーマンスは一貫性を伴わないことが多いが、ファン・ハール監督の戦術においてキーパートになるように見える(移籍も噂されているが…)。

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