背番号11 FWネイマール
(当時20歳サントス⇒現在24歳バルセロナ)

五輪後のネイマールのキャリアをどう説明すればいい?2013年にバルセロナへ移籍すると、世界最高の選手のひとりとなった。ルイス・スアレス、リオネル・メッシとの目覚ましいコンビネーションによって、彼らは世界のフットボール界を支配しているように見える。

すでにブラジル代表として69試合に出場し、46ゴールを決めている(ちなみに、メッシはアルゼンチン代表で105試合49ゴール)。

背番号12 FWフッキ(オーバーエイジ)
(当時26歳ポルト⇒現在29歳ゼニト)

フッキはロンドン五輪で全試合に出場し、メキシコとの決勝戦でもゴールを決めた。ポルトではリーグ戦99試合で55ゴールという活躍ぶりで、2012年にゼニトが引き抜いた。ロシアでもその得点力を見せ続け、2014年W杯のメンバー入りも果たした。ブラジル代表キャップは45、ゴールは11。