ガットゥーゾ、やっぱりポウルセンだけは許さないらしい

ジェンナーロ・ガットゥーゾ

（最も怒りを覚えた相手は？）

「そりゃクリスティアン・ポウルセンだ（2005年のシャルケ戦では、ポウルセンの徹底マークに苦しんだカカが挑発に乗って退場し、ガットゥーゾは記者会見でその行為に対して批判した）。

なぜなら、彼がカカにやった行為は不必要で、悪辣なものだったからだ。オレはヤツのことを絶対に許さない。

ヤツはカカを不必要なファウルで傷つけた。カカは本来アリすら傷つけようとしない男だよ。ヤツは間違った形で試合に入っていた。オレはあのようなものは嫌いだ」

（イブラヒモヴィッチについて）

「彼は一切負けを許さない男だ。オニェウとの衝突？あれは衝突ではなかったよ。良くない対立ではあったがね。

事件が起こった後、オレは奴らの間に入って、そこで良いアイデアを思いついた。2発平手を食らわして目を覚ましてやったんだ」

「イブラヒモヴィッチは、まだ自分に大きな要求を行っているよ。プレーする時、そして練習の時にね。いつも全力を尽くしている。

偉大なプロフェッショナルだよ。だから彼はああなのさ」