イタリア代表としてワールドカップに参加しているダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)は、イタリア代表は少なくともセミファイナルまで進めると考えているようだ。
4年前はアメリカ戦で退場するなどチームに大きな迷惑をかけたデ・ロッシ。26歳になった今大会はチームの絶対的な存在であり、パラグアイ戦ではチームを救うゴールを挙げている。今週末のニュージーランド戦を前にしての以下の様に語っている。
「ボクらはメキシコ戦、スイス戦、パラグアイ戦を経て、常に良くなってきている。これからもどんどんチーム力を上げて行くよ。」
「ニュージーランドよりボクらの方が全てにおいて優れている。ボクらはかならず勝利しなければならない。」
「ボクらはトップ4に照準を合わせている。たぶんスペインと対戦することになるだろうね。パラグアイ戦も内容は良かったよ。」
「更に前進できるように頑張らねばならないね。まぁ、2006年は試合を追うごとにゴールも生まれたからね。」