17歳という若さながらギリシャA代表にも招集された経験を持つ、ステファノス・カピノがアーセナルから関心を集めているようだ。

『Daily Mail』によると、アルセーヌ・ヴェンゲルは現在アーセナルのゴールマウスを守るヴォイツィエヒ・シュチェンスのバックアッパー役を探しており、その中で将来性も豊かなカピノに注目。今後は獲得の可能性を模索していくようだ。

カピノは落ち着いたボールキーピングと安定感のあるディストリビューションが一際目を引く大型GKで、大柄ながらも細かいステップも苦にせず、横への揺さぶりに対しても柔軟に対応。また、至近距離からのシュートに対してもきっちりと予備動作の後に反応してボールをかき出すなど、シュートストッパーとしての能力も10代ながら欧州でもトップクラスの域にある。

(筆:Qoly編集部 T)

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