今年、20回目の開催となるW杯で6度目の優勝を目指すブラジル。前回の地元開催でまさかの準優勝に終わった64年前の“借り”を返すべく、必勝体制で臨むカナリア軍団の新しいアウェイユニフォームが発表された。
カナリア色のホーム、ユニークな黒のサードに続きお披露目された、ブラジルの2014-15アウェイモデル。
セレソン伝統のアウェイカラーである青をベースに、ドットによるシャドーのボーダー柄を採用。ブラジルの人々がスポーツやダンス、人生などにかけるエネルギーやムーブメントに触発されたデザインとのことだ。
鮮やかな青の新ユニフォームは、5日に行われた南アフリカとの親善試合で初使用されたのだが、前回大会開催国からの引き継ぎという意味もあったこの試合、ブラジルは前半はホームモデルを使用し、後半からこのアウェイモデルを着るという面白い形での初陣となった。
パンツとソックスは変わっていないが、前半と後半でまるで別のチーム。
試合はネイマールのハットトリックなどによりブラジルが5-0の大勝を収めている。