チョ・ビョングク
所属:チョンブリーFC
ポジション:DF
年齢 33歳
過去に所属していたJクラブ:仙台(11)、磐田(12-13)
2010年に城南でアジア王者に輝き、その後ベガルタ仙台、ジュビロ磐田でプレー。両チームで守備の中心として活躍した韓国人センターバック。磐田退団後は中国の上海申花で1年間プレーし、今シーズンからタイの強豪、チョンブリーFCにアジア枠選手として加入した。
ACL出場を睨んでいたチョンブリーにとってKリーグ、Jリーグ、中国スーパーリーグ、でプレーした彼の経験に対する期待度は相当高いものだったとのこと。結果的にACLはプレーオフで柏レイソルに敗れてしまったが、シュートの雨あられを打たれながらPK直前まで持ち込んだプレーは特に印象に残った。
ただリーグ戦では9試合中6引き分けとなかなか勝てない日々が続いている。今後、持ち前の闘争心でチームを立て直せられるか期待したい。
(4/26に行われたタイ・プレミアリーグ、バンコク・グラス戦のハイライト。3:50~がチョ・ビョングクのゴールシーン。ちなみに3:00~でゴールを決めたのはかつてベガルタ仙台、ソニー仙台、モンテディオ山形でプレーし、現在はバンコク・グラスで活躍している日本人FW大久保剛志選手。チョとは2011シーズンのベガルタ仙台でチームメイトだった。)
アドゥール・ラッソ
所属:チョンブリーFC
ポジション:MF
年齢:28歳
過去に所属していたJクラブ:鳥取(08)
2008シーズン、当時JFLに所属していたガイナーレ鳥取の監督を務めていたヴィタヤ・ラオハクルの勧めで日本にやってきたタイ代表MF。献身的な守備と小柄ながら豊富な運動量で中盤を支配するプレースタイルがウリで、タイでの評価は非常に高かったが、日本では環境の違いにより実力を発揮出来ず、わずか1年で退団となった。
現在はタイ・プレミアリーグの強豪チョンブリーFCに所属。長年に渡って主力選手としてプレーし続けており、A代表にも頻繁に招集されている。