ヴィンセント・ケイン

所属:ブリーラム・ユナイテッド
ポジション:FW
年齢:26歳
過去に所属していたJクラブ:C大阪(07)、鳥取(07‐08)、岐阜(13)

プロデビューは日本ながら、鳥取退団後にブレイクし、ニュージーランド代表にまで上り詰めたストライカー。

2014シーズンに加入したソンクラー・ユナイテッドでは降格したチームの中で孤軍奮闘し、チームのシーズン総得点中3分の1、実に14ゴールを挙げる活躍を見せた。

その活躍を買われ今シーズンからはタイ王者ブリーラム・ユナイテッドに移籍。チームからは9番を与えられたが、かつてオリンピアコスに約15億円もの移籍金で移籍したブラジル人FWジオゴ・サントや中国で実績を残したベテランFWジウベルト・マセナらの陰に隠れ、ベンチを温める日々が続いている。

以下はケインの2014シーズンのゴール集。

インドネシア

ネマニャ・ヴチチェヴィッチ

所属:PSMマカッサル
ポジション:FW
年齢:35歳
過去に所属していたJクラブ:FC東京(12‐13)

FC東京でプレーしたセルビア人MF。年に退団以後はしばらくフリー状態が続いていたが、今年の月にインドネシア・スーパーリーグのマカッサルにトライアルを経て入団した。

マカッサルはもあるインドネシア屈指の強豪クラブ。そんなチームの中でヴチチェヴィッチはなんとFWとしてゴールを期待されているとのこと。クラブから与えられた背番号は9。首脳陣から"エースストライカー"としての期待が感じられる。

3月に行われたペルセラ・ラモンガンとの練習試合では直接FKを決め、リーグ2戦目のスリウィジャヤ戦では前半54分にPKでリーグ初得点を記録するなど好調を維持していたようだが、現在インドネシアリーグは協会内のトラブルにより中断中。再開のメドが立っていないだけに移籍の可能性も充分ありえる。

ペルセラ・ラモンガンとの練習試合のハイライト。0:44~が彼のゴールシーン。

リーグ2戦目のスリウィジャヤ戦でのPKでのゴール。背中のネームには”NEMA”と書かれている。

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