結城「気持ちの問題でいうと、まさに若いチームになっていくこととも関係してそうですよね。リヴァプールの時にもこういう話になりましたが、引っ張って行く選手がいない。チェルシーでのドログバ&テリーっていう体制は、やっぱり大きかったんでしょうし。勝ち慣れた選手達がチームに与える影響、っていうのはやっぱり凄まじいのかなと。」
黒崎「トマシュ・ロシツキーがいますけどね。」
結城「今季は、何故か使われませんでしたね。本人も少し不満そうでしたし。昨シーズンの圧倒的なパフォーマンスを考えると勿体なかったなと。」
さといも「ノースロンドンダービーでは、スパーズサポが『ロシツキーだけはやめてくれ!!』って願っていたら、マジで出てこなかった。」
db7「しばらくさ、30歳こえたら1年ごとの契約更新にするって話があったじゃん。結局はそこに起因するよね。ベテランを冷遇していると、勝てるチームを作れない。」
さといも「将来、スパーズがこうなったらやだなあってのはあるな。」
黒崎「ジャック・ウィルシャーとかはどうですか??」
db7「ウィルシャー、厳しいでしょ。」
黒崎「似たような枠ですとウォルコットなどもいますが、いつまで我慢するべきなのか、というのはありますよね。例えば、チェルシーとかだと、マクイクランみたいな期待の若手でも特別扱いはしないですよね。それが良いことなのかは解りませんが、壁を超えるためには厳しさも必要なのかもですね。」
結城「本人のためにも、どこかで出してあげるっていう選択肢もあるのかなとは思ったりはしますね。アーセナルにいることが一番居心地は良いんでしょうけどね。レアルでのモラタみたいなもので、居心地の良い場所から出ることで一気に化けたりみたいな例もあったりするので。停滞感があるのであれば、環境を変えてあげることも考慮するべきかなと。」
らんぷす「もう厳しいでしょうね。」
さといも「もうええやん!! そこは切るべき。」
db7「それ切っちゃうと、ホームグロウンが維持できないんじゃないか?」
結城「チェンバースとかもホームグロウン枠に使えますが、どうでしょう。確かコクランもその枠ですし、意外となんとかなりそうな気がします。」
さといも「ヴェンゲルの情けで生き残ってしまっている選手のところが、ちょっと淀んでいるのかなと。」