秋元陽太(湘南ベルマーレ)
反射神経や判断に優れ、筋肉隆々のゴールキーパー。横浜F・マリノスの下部組織出身、プロ入り初年度の2006年10月、AFC U-19選手権へのメンバー入りが発表された当日に全治8カ月の重傷を負う。
怪我から復帰し、2008年にリーグ戦デビューを飾るものの、6シーズンでJ1出場は僅か5試合にとどまった。
2012年に愛媛FCで正GKの座を獲得すると、2014年に湘南ベルマーレの守護神としてチームのJ1昇格に貢献し、今季J1でも高いデータスタッツを残している。
2014年のJ2では失点25と極めて少なく、20試合以上で無失点に抑えた。シーズンを通して1試合あたりの失点は最も少なくセーブ率はJ2で2位であった。
この執念、熱さ!見ていて気持ちの良い選手だ。