林彰洋(サガン鳥栖)
今回とりあげた選手の多くが今年初めてポジションを掴んだ選手達だったのに対して、林はアギーレJAPANを始め何度か日本代表入りを果たしている。しかし、まだA代表での出場はない。
日本人離れした195cmの長身はスケール感抜群。2007年、流通経済大時代に日本代表入りを果たしてから8年、海外でプロキャリアを始めベルギー3部で試合にも出られない時期を過ごすなど紆余曲折を味わった。
2013年夏にサガン鳥栖へ移籍してからは、正GKとして安定感ある活躍を見せチームのJ1残留に貢献している。
西川周作、東口順昭、権田修一らがひしめく代表では4番手争い中。7月には怪我をしてしまったが、8月からは元気な姿を再び見せている。
まだまだJリーグには優れたゴールキーパーはいる。その中で、現実性・話題性などを加味して厳選した5名を紹介した。