プレミアリーグ第12節、アストン・ヴィラ対マンチェスター・シティ戦は0-0のスコアレスドローで終了した。

さて、ヴィラ・パークでの一戦で起きたこんなシーンが物議を醸している。

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タッチラインからヴィラFWルディ・ジェストゥドが相手GKジョー・ハートにスローインを送った場面。

スローインされたボールにはカーブがかかっていたほか、ジェストゥドが直後にラッシュをかけたこともあり、ハートは処理し切れず…。クレイグ・ポーソン主審はヴィラボールのコーナーキックを指示したのだが、シティの選手たちは怒りに満ちた表情でジェストゥドに詰め寄っていた。

なぜなのか…。この場面をもう少し前から見てみよう。

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ヴィラMFシャルル・エンゾグビアが痛んだことで、シティ側が一旦ボールをピッチ外に出していた。当然、シティの選手たちはボールの“返却”がされると思っていたのだが、ジェストゥドのスローインとラッシュは明らかにハートのミスを狙いにいっているものであった。

これがスポーツマンシップの欠如した行為だと、現地で物議を醸しているようだ。

ヴィラは現在最下位と低迷しており、どんな隙でも突きたいという思いがあったのかもしれないが…。

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