MF キム・シェルストレーム
(2014年1月、スパルタク・モスクワ⇒アーセナル※ローン)

アーセン・ヴェンゲルは冬の移籍市場に重きを置いていない。そのため、2014年1月に故障中だと分かっていたこのスウェーデン人MFを迎いれたことは驚きを誘った。

彼は代表キャップ125を誇る選手であるが、リーグ戦では3試合に出場したのみでエミレーツでの時間は失望に終わった。

FW コスタス・ミトログル(2014年1月、オリンピアコス⇒フラム)

プレミアからの降格を避けるため、当時フラムの新オーナーであったシャヒド・カーンはこのギリシャ代表FWに1200万ポンド(現レートで20.7億円)という狂った支出を許した。

当時確かに彼はオリンピアコスでの前半戦で12試合14ゴールと爆発していたが、フラムでは不発に終わりチームも降格した。