DF アンソニー・ガードナー(2008年1月、トッテナム⇒エヴァートン※ローン)

ホワイト・ハート・レーンで8シーズンを過ごしたガードナーだが、なかなかレギュラーを確保できなかった。この2007-08シーズンも彼の序列は下の方であった。

なので、エヴァートンがローンで獲得したことも特に取り留めのないものであった。そして、彼がトフィーズで1試合も出場しなかったこともそれほど驚きではなかった。その半年、彼はハル・シティへ移籍した(当初はローン)。

MF アンドレス・ダレッサンドロ
(2006年1月、ヴォルフスブルク⇒ポーツマス※ローン)

今回のリストのなかで、ダレッサンドロのケースは比較的成功と言える部類だ。彼は厳しいと思われていたポーツマスの降格回避に貢献した。

かつてはマラドーナの後継者と目されていたこの小柄なレフティはポンペイで13試合に出場し、凄いゴールも決めた。ただ、完全移籍は合意に至らず、その後はレアル・サラゴサでプレーすることになった。