FW ダニー・グレアム(2013年1月、スウォンジー⇒サンダーランド)

スウォンジーでぱっとしない期間を過ごしつつ、ソリッドなところも見せていたグレアム。デッドラインデイにサンダーランドが500万ポンド(8.6億円)で引き抜いたが、怪しいものだと思われていた。

実際、サンダーランドでの彼はプレミアリーグ37試合でわずか1ゴールに留まっており、この移籍は効果をもたらさなかったと言える。その後はレンタル続きで、この1月には2部ブラックバーンへのローンが決まった。

MF スティーブン・アイルランド
(2011年1月、アストン・ヴィラ⇒ニューカッスル※ローン)

今では考えられないが、アイルランドがマンチェスター・シティの中盤において鍵となっていた時代があった。だが、ロベルト・マンチーニの就任後、シティにおける彼の時間は終わることになった。

2010年、ジェームズ・ミルナーとのトレードでアストン・ヴィラへ移籍。だが、半年後にはニューカッスルへローンされることになった。結局、そこでも2試合にしか出場しなかった。