『L'Equipe』は「ミランのフランス代表FWジェレミ・メネズは、中国のオファーに興味を持っていることを明かした」と報じた。
昨季多くのゴールを奪いミランを引っ張ったメネズであるが、その後椎間板ヘルニアによって離脱し、その治療が長引いたことでシーズンの大半を棒に振った。
ついに先日復帰を果たしたもののまだ本調子とは言えない状況であり、さらにエンバイ・ニアングの穴を埋めなければならないというミッションも託されている。
終盤の戦いで1つのカギになりそうなメネズは取材に対して以下のように話し、中国からの提案を考慮の中に入れていることを明かしている。
ジェレミ・メネズ
「(ついに長い怪我から復帰したね?)
これは自分のキャリアで最悪の時期だったね。僕はパリ・サンジェルマン時代にもこのような怪我に悩まされたが、しかしその時は2ヶ月でプレーに戻れたんだ。
今回は僕は見通しが分かっていたから、精神的には準備できていた。問題が始まったのは、トレーニングに戻ったときだよ。
その後、物事は簡単ではない方向に進んでいた。僕が期待していた道をいつ外れてしまったのか、分からなかった。
今は良い感じになってきた。もちろんまだ少し心配はしているし、トップフォームに戻るまでには時間がかかると思っているけどね」