マルセイユへの移籍を果たした酒井宏樹。
加入が決定してからまだ数日しか経過していないが、クラブハウスで思わぬ出会いがあったそうだ。
こちらは酒井がInstagramで紹介した写真。酒井と一緒に写っている選手が誰かお分かりだろうか?
実はこの選手、1996年から1997年にかけて浦和レッズでプレーした元フランス代表DFバシール・ボリだ。
ボリはマルセイユでも活躍しており、大会名が「UEFAチャンピオンズリーグ」に変更された1992-93シーズンにはファイナルでミラン相手に決勝ゴールを奪い、チームの優勝に貢献している(八百長が発覚し後に活動資格が没収)。
そうした経緯もあり現在はマルセイユでアンバサダー的な役職に就いているようで、日本からやってきた酒井と記念写真を撮ったのだという。
酒井はキャプションに #話しかけられるまでわからず笑 と書いており、どうやらボリの方からアプローチがあったよう。#speakjapanese というハッシュタグもあり、ボリは日本語が喋れるのかも?
ちなみにこの酒井、加入後のインタビューで「クラブハウスが大きい」と語っていた。
その後、Instagramでもその様子をムービーで紹介している。
酒井にとってクラブハウスの充実具合が移籍を決めた一つの要因だったのかもしれない。