EURO準決勝でウェールズを破り、一足先に決勝へ駒を進めたポルトガル。

先制ゴールは左サイドからのクロスをクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせて生まれたのだが、その跳躍力がやっぱりすごかった。

見よこの高さ!

ウェールズの主将アシュリー・ウィリアムズ(6番)の驚きの表情が秀逸だが、レアル・マドリーではチームメイトのギャレス・ベイル(11番)も、敵として戦って改めてロナウドの“凶悪さ”に気付かされたことだろう。

人間離れした跳躍からヘディングゴールを決めたロナウド。これでEUROでの通算得点数を9に伸ばし、元フランス代表ミシェル・プラティニが持つ大会記録に並んでいる。

これでチームは悲願の国際タイトル獲得まであと1つとなった。

12年前に母国で開催された決勝ではギリシャに敗れ、当時19歳のロナウドは目を潤ませたが、31歳となった今年は歓喜の涙で終わることができるだろうか。

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