背番号17:FWクリスティアーノ・ロナウド(当時19歳、マンチェスター・ユナイテッド所属)
6試合出場2ゴール→現レアル・マドリー所属。★今大会メンバー。
言わずと知れた世界最強フットボーラー。12年前の大会ではギリシャ、オランダ戦でゴールを決めた。その後、代表でも大エースとなり、フィーゴを抜きポルトガル史上最多キャップ数の記録を樹立。今大会でも3ゴールを決め、あのミシェル・プラティニと並びEURO史上最多タイの得点記録保持者にもなった。
背番号18:MFマニーシェ(当時26歳、ポルト所属)
全6試合出場2ゴール→2011年に現役引退。
無尽蔵のスタミナを売りに攻守に貢献するボランチとして活躍したMF。この大会ではロシア、オランダ戦でゴール。一躍ブレイクしポルトからビッグクラブへ移籍するものと思われていただけに、ディナモ・モスクワ入りは驚きだった。
その後はチェルシーやアトレティコ・マドリー、ケルンでもプレー。最後はスポルティングでプレーし、ポルトガルの3強全てに所属した。現在はアカデミカ・コインブラでアシスタントコーチを務めている。
背番号19:MFティアゴ・メンデス(当時23歳、ベンフィカ所属)
1試合出場→現アトレティコ・マドリー所属。
能力の平均値が高くバランス感覚に秀でた気の利いたMF。この大会では油の乗った選手が揃う中盤に、若手で唯一戦力として食い込んだ。
2006・2010W杯メンバーとなった後、一旦代表からは遠ざかるも、2014年になってフェルナンド・サントス監督に呼び戻された。今予選でも5試合に出場したが、怪我もあり本大会のメンバー入りはならず。