セレッソ大阪のナンバー9、杉本健勇が好調だ。
今季ここまでのJ2で全試合先発出場を果たしており、2042分という出場時間数はアタッカーの中で最長である(チーム内では4番目)。
そんな杉本は20日に行われた第24節町田ゼルビア戦にもフル出場。“キレ”を感じさせるプレーを見せた。
まずは7分、丸橋祐介からのパスを受け取り反転するとそのままボールを持ち運び、右サイドで開いていた清原翔平へ。
清原が左足でクロスボールを入れると、杉本が頭で合わせ先制ゴールをあげた。
今季5ゴール目をあげた杉本だが、この後にも好プレーをいくつか続ける。
38分にはソウザからのパスをこのワンタッチコントロール!
まるで柿谷曜一朗を彷彿とさせるファンタジー溢れるプレーで丸岡満に決定機を演出したものの、これは惜しくもゴールにはならなかった。