『UOL Esporte』は「現役を引退してFIFAのプロゲーマーになったウェンデウ・リラは、すでにYoutubeだけで選手時代の報酬を超えた」と報じた。
[Qoly] 2015年の『プスカシュ賞』選手、ゲーマーになるために27歳で引退! https://t.co/q9IUnxxUs3
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月29日
かつてFIFAが選ぶ年間最優秀ゴール「プスカシュ賞」に輝いたウェンデウ・リラ。しかし先日現役生活に終止符を打ち、FIFAのプロゲーマーに転身した。
その選択には賛否両論が渦巻き、各方面から多くの意見が寄せられることに。だが、彼はすでに選手として稼いだ額を超える収入を得ているという。
それはなぜかといえば、話題になった彼のYoutubeに視聴者が訪れ、その広告料によって大きな利益を得ているからである。
ウェンデウ・リラ
「いま受け取っているお金は、サッカー選手としてのキャリアで得たものよりも大きいものなんだ。
全ては完全に変わった。僕は今、娘のために、そして家族のためにより良い生活を与えることができている。彼女には何の不足もない。
もちろんこれは二ヶ月だけの話で、僕はまだ経済的に構築をしなければならない。そして、それには少し時間がかかる。
だが、長い間僕は経済的に問題を抱えていた。しかし、Youtubeのチャンネルが僕を大きく助けてくれている。神に感謝したい。
eスポーツは成長している。彼らは多くのフォロワーを集め、その話題も膨らんでいる。ブラジルではすべてが危機に陥る中、ゲーム市場は拡大を続けている。
自分の人生は今変わった。プスカシュ賞を獲得したのはとても素晴らしかった。今、僕を応援してくれる13万人の契約者を持っていて、直接つながっている」