3. 「頭文字+名前」ならぬ「名前+頭文字」

基本的にはファーストネーム+ラストネームで表される海外選手の名前。

しかし、それら全てをユニネームで記すにはあまりにも長い。そのため「ファーストネームの頭文字+ラストネーム」という表現をよく目にする。

"A. INIESTA"や"I. RAKITIC"がその代表例だが、逆に「ファーストネーム+ラストネームの頭文字」を採用する選手も最近はいる。

レアル・マドリーFWルーカス・バスケスがそれに該当する。

このように、「xxxx+x」というケースは珍しいのだが、トリッキーなパターンも。

かつてリヴァプールなどでプレーした元フランス代表FWフロラン・シナマ=ポンゴルは、"SINAMA-P"!

ピリオド(.)ではなくハイフン(-)なのがポイントだ。

また、今をときめくピエール=エメリク・オーバメヤング(Pierre-Emerick Aubameyang)はサンテティエンヌ時代、"AUBAMEP"という不思議なユニネームを付けていたことも。