今回の代表ウィークでイタリア代表の10番を託されたナポリのFWロレンツォ・インシーニェ(MFマルコ・ヴェッラッティは離脱)。
163cm59kgと非常に小柄ながら、圧巻の俊敏性とテクニックで活躍する26歳のアタッカーだ。バルセロナなども関心を示してると伝えられているが、本人曰く実はサッカーをやめたいと思っていたという。
『beinsports』などによれば、こう明かしたそう。
ロレンツォ・インシーニェ
「(幼い頃から)才能はあるけど、小さすぎると言われてきた。
ある時点では、フットボールをやめたかったんだ。
スカウトたちには同じこと(身長)を言われ、続けても無駄かもしれないと考えていた。
その時、ナポリでテストを受けたら、うまくいったんだよ」
才能はあるが小柄すぎると言われ続けたことで、諦めかけていたようだ。