スソ(スペイン代表/ミラン)

ついにポテンシャルを開花させたスペインの天才レフティ。

若くしてリヴァプールに引き抜かれるなど、常に期待されてきたが、なかなかブレイクできず。だが、ミランでは本田圭佑をサブに追いやり、レギュラーの座を確保。カットインしてのチャンスメイク&フィニッシュはミランの大きな武器となっている。

今季はミラノデルビーでのゴールなど印象的な得点を決めており、スペイン代表にも定着しつつある。

ヨシップ・イリチッチ(スロベニア代表/アタランタ)

今季のセリエAでスソ以上の10得点を叩き出しているのが、スロベニア代表大型レフティのヨシップ・イリチッチだ。

もともと左足のシュートセンスや破壊力、テクニックには定評があったが、フィオレンティーナから移籍した今季はここまで10ゴール7アシストと大車輪の活躍。エラス・ヴェローナ戦ではハットトリックの大暴れを見せるなど、30歳にしてキャリア最高とも言えるハイパフォーマンスを披露している。