アンデルソン・タリスカ(ブラジル代表/ベシクタシュ)
かつてマンチェスター・ユナイテッドが巨額の移籍金で獲得に乗り出したという大器。
現在はベンフィカからトルコのベジクタシュへ貸し出されているが、イスタンブールの名門で得点能力を開花させており、昨季は13得点、今季はここまで10得点を決めている。2月には左足で“えぐい”フリーキックを決め、大きな話題を集めた。
今月の親善試合ではブラジル代表から初招集を受けており、ワールドカップでの活躍も期待される。
堂安律(日本/フローニンゲン)
「日本のメッシ」といえば何といっても久保建英だが、潜在能力なら堂安も全く引けを取らない。
昨夏ガンバ大阪から期限付きでオランダへ渡った19歳は先日、左足でスーパーミドルをぶち込んでリーグ7点目を決め、クラブの先輩アリエン・ロッベンが10代の時に記録した6ゴールを早くも超えた。
フローニンゲンは200万ユーロ(およそ2億6200万円)で買い取りに乗り出しているという。しかし誰も言わないならコリーが言おう。もっと出さんかい!