日本代表 2004-05 アウェイ ユニフォーム
白に近いクリーム色(ベージュ)を採用したアウェイキット。それまでの代表ユニフォームには無かった色で、新しい風を吹き込んだともいえる。
画像は2004年5月30日にマンチェスターで行われたアイスランド代表戦での玉田圭司。この試合は無得点に終わっている。
基本的にパンツは紺、ソックスはベージュを着用。ウェイン・ルーニーとマッチアップする稲本潤一は、当時イングランドのフラムに在籍していた。
2005年10月に東欧遠征を実施し、ラトヴィア代表、ウクライナ代表とのアウェイゲームをこなした日本代表。この2試合では中村俊輔や中田英寿など多くの選手が長袖ユニフォームを着用していた。
アウェイキット最後の使用はラトヴィア代表戦。当時マジョルカに在籍していた大久保嘉人は、後半20分から出場もノーゴールに終わった。
10月の東欧遠征を最後にグラデーションモデルの使用を終了。そして11月に行われたアンゴラ代表との親善試合で、2006年ワールドカップ・ドイツ大会で使うユニフォームがデビューを果たす。