フェアプレーポイントでの順位決定はいいアイデアだ
セネガル代表はイエローカードの数で日本に敗れたことが不運に感じられるかもしれないが、これは実際いい考えである。
問題があるとすれば、チームがそれに慣れていないことだ。セネガルは最後までそれに注意を払えなかった。
統計的にはこのルールが使われる可能性は低い。勝点や得失点が全て同じになったのは、1990年のアイルランドとオランダまで遡る。
一般的になれば、チームはより少ないカードで戦おうとするはずだ。今回は誰もそうしていないだけで。
48チームに増やすのは悲しいアイデアだ
パナマ、サウジアラビア、チュニジアは観客にいいところを見せられなかったし、これまでのワールドカップでもそのようなチームはあった。
しかし2026年以降、そのチーム数は飛躍的に増加する。数学的には非のない32チームのシステムが台無しになる。
メキシコと日本だけだ。南米とヨーロッパ以外でベスト16に進んだのは。アフリカとアジアからより多くの競争相手が必要か?大会の質を低下させてしまうだろう。