FW 背番号16 ガストン・ペレイロ

現代表のスアレスとカバーニという二枚看板に象徴されるように伝統的にストライカー頼みになる傾向があるウルグアイ代表だが、そんな攻撃陣のアシスト役としての可能性を秘めたレフティーだ。

当時20歳だった2015年夏にオランダの強豪PSVに加入して4シーズン目。この間に2度のエールディヴィジ優勝、自身も3シーズン連続で2桁得点と、常勝チームの中で成長を続けている。

9月にアメリカで行われたメキシコ代表との親善試合で代表初ゴール。代表キャップはまだ3試合と少ないが、先週行われた韓国戦でも73分から途中出場しており、彼の台頭で攻撃に厚みを持たせることができればさらに魅力あるチームになっていくことだろう。