『FourFourTwo』は5日、レヴァークーゼンに所属しているFWレオン・ベイリーのインタビューを掲載した。
若くしてベルギーの名門ヘンクでブレイクし、2017年1月にレヴァークーゼンへと移籍したベイリー。昨季は30試合に出場して9ゴールを決め、ブンデスリーガでも最高クラスの若手選手として評価されるようになった。
ベルギーで活躍した彼の下には多くのビッグクラブからオファーが届いていたそうだが、それをすべて断ったという。その理由は何故だったのか?ベイリーは以下のように話したとのことだ。
レオン・ベイリー
「マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシー…多くのクラブから関心があったよ。
しかし、最も重要なことは、プロとして現状にふさわしいステップを踏むことなんだ。
そして、あまりにも早くトップに到達しようと急がないことだ。一旦そこに行ってしまったら、次はどうするのか?ということがあるからね。
正しいタイミングでやることが重要だと信じている。そして、あの時はバイヤー・レヴァークーゼンに行くのが正しかった。
ここは大きな歴史を持った素晴らしいクラブさ。多くのいい選手がいる。チャンピオンズリーグに入れるし、いつもいいことができる。ここにいてはいけない理由などないさ。
僕にとっては完璧な移籍だったし、それを選択したことに満足しているよ。まだ次のクラブについては全く考えていない。
将来何が起こるかよりも、今何を起こすかについて考えている。まだまだ学ぶべきことがあるんだ」