サッカー王国ブラジルでかつて「最も期待されたストライカー」が日本へやってくることになりそうだ。

『GaúchaZH』『jbfilhoreporter』など複数の現地メディアは12日、元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアオン(※)が「所属クラブを退団しJリーグ入りする」と伝えた。

レアンドロ・ダミアオンは29歳。ブラジル南部の名門インテルナシオナウで頭角を現し、2012年ロンドン五輪ではネイマールとのコンビで得点王(6ゴール)に輝いた本格派のストライカーだ。

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190cm近い長身ながら高い運動能力と技術を備えており、一時はロナウド、ルイス・ファビアーノに続くブラジル代表のエース候補として欧州のビッグクラブから狙われたほど。

その後は不調に陥り、スター街道から外れることに。クラブもサントス、クルゼイロ、スペインのベティス、フラメンゴを渡り歩いたが結果を残すことができず、昨年、インテルに復帰した。

ただ今季、終盤のゴールラッシュで2011年以来となる二桁ゴールを達成すると、チームは3位に入りリベルタドーレス出場権を獲得している。

インテルはそんな彼と今年末に切れる契約の延長を望んでいたが、11日、「我々は最大限の努力をしたが、(ダミアオンは)海外から断ることができないオファーを受けた」と交渉が破断に終わったことを発表した。

現地の報道をまとめると、ダミアオンは国内外の4クラブ(スペイン、メキシコ、日本とも)からオファーを受けていたものの、当初はクラブと契約を更新する予定だった。しかしこの報道が出る数時間で急変(つまり巨額のオファーを受けた)したのだという。

『GaúchaZH』は、クラブ名は明かされていないものの「今後数日間で日本行きが決定する」と確定的に伝えている。

※ダミアン、ダミオンとの表記も