みなさん、アジアカップを楽しんでいますか!?

ブラジル、ロシアとワールドカップの旅に貧乏旅行を続けてきたサッカー大好き若手芸人、カカロニ菅谷です。

ご存知ないという方はこちらをご覧ください。このセネガル戦で観客席に飛んできたシュートをヘディングしているのが筆者です(笑)

「筆の者」と書いて「筆者」と書きますが、その文字があまりにも似合わない裸の男が「どうしても日本代表がタイトルを取るところを見たい」と言うことで、日雇いのバイト終わりでアジアカップを観戦するべくUAEに降り立ちました。

初日の様子は前回(「16強芸人」カカロニ菅谷がUAEに潜入取材!塩谷のアル・アインでの知名度を大調査)お伝えしましたが、貧乏旅行を続けてきた筆者にとって大きな楽しみの1つが、現地のサッカーやフットサルに混ざること。

これがまた、国によって特色があって、とても面白いんです。

例えば、ブラジル人は「義務教育です」と言わんとばかりに全員リフティングができ、浮き玉の扱いやトラップの技術も絶品。一対一の状況が生まれると、周りはそこに関与せずに見守り、一対一をじっくり仕掛けられる状況を自然と作り出す独特な雰囲気も大きな特徴でした。

ちなみに、ブラジルのビーチでオーストラリア人と対戦した際には、ロングボールに「190cm超えの大型スリートップ」が大迫力でなだれ込んで来たものの、後ろの選手のキック精度が低すぎて一切頭に合わなかったことも印象的として残っていますね(笑)

また、ロシアでの草サッカーでは「縦に速くボールを入れ、あとはフィジカル勝負」という、ロシアA代表のやり方がコピーされていて、その国のサッカー文化に触れることができました。