PSGでプレーするFWキリアン・エムバペ。昨夏のワールドカップでは英雄的活躍を見せ、フランスに20年ぶりの優勝をもたらした。

『Le Parisien』によれば、彼はパリで差別主義者のターゲットにされたという。

パリ沿線のRER C線の車内で、中傷的な落書きが見つかり、SNCF(フランス国鉄)が削除するための調査を始めたとのこと。

エムバペは人種差別主義、ホモフォビア(同性愛嫌悪)、反ユダヤ主義の標的になっているとも。

同紙では「W杯覇者になっても愚行から身を守ることにならない」とも伝えている。

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