PSGでプレーするFWキリアン・エムバペ。昨夏のワールドカップでは英雄的活躍を見せ、フランスに20年ぶりの優勝をもたらした。
『Le Parisien』によれば、彼はパリで差別主義者のターゲットにされたという。
パリ沿線のRER C線の車内で、中傷的な落書きが見つかり、SNCF(フランス国鉄)が削除するための調査を始めたとのこと。
« M' Bappé : enculé de nègre enjuivé », tagué aujourd'hui dans le RER C, ou quand l'#homophobie, le #racisme et l'#antisémitisme s'affichent désormais de manière complètement décomplexée ! @DILCRAH #TousUnisContreLaHaine pic.twitter.com/mPflihfR0S
— Yohann Roszéwitch (@YRoszewitch) 2019年2月12日
エムバペは人種差別主義、ホモフォビア(同性愛嫌悪)、反ユダヤ主義の標的になっているとも。
同紙では「W杯覇者になっても愚行から身を守ることにならない」とも伝えている。