『infobae』は21日、「河北華夏幸福に所属しているハビエル・マスケラーノが契約解除を求めている」と報じた。
かつてリヴァプールやバルセロナでプレーしたマスケラーノは、今年34歳。中国超級リーグの河北華夏幸福との契約は今シーズン限りとなっている。
そして現在彼は複数のクラブからオファーを受けており、その中でもエストゥディアンテスからの誘いを真剣に考えているそうだ。
エストゥディアンテスの会長はフアン・セバスティアン・ベロン。監督を務めるガブリエル・ミリートはかつての同僚マスケラーノの加入を望んでいるとのこと。選手としてだけではなく、アシスタントコーチとしても働いてもらいたいという意思を持っているよう。
ただ、河北華夏幸福はマスケラーノの獲得に向けて大きなお金を支払っていることから、契約解除に向けては難しい交渉を余儀なくされる可能性が高いという。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」